呼吸

2020年09月16日 21:26

呼吸は自然とされている動作になります。

けれど、
意識して呼吸をして下さいと言うと
よく分からないと言う方が多いです。



吐いて、吸って

の連続です。

吐く時に 筋肉が動いて肺を縮ませ、
息を吐き

吸う時に筋肉が動いて肺を大きくして、酸素を取り入れますよね。


今回は吐く時に、
しっかり吐ききれているか、その時に
体幹が使えているかという事を書きたいと思います。

まず筋肉の名前から
腹直筋
内腹斜筋
外腹斜筋
腹横筋
横隔膜
(本当はまだ沢山影響していますが、意識しづらい為この辺で)

吐く時に、お腹がしっかり動いていればちゃんと使えている証拠です。

骨盤が上がってきているか(腹直筋、内腹斜筋)
肋骨がしまってきているか(外腹斜筋)
くびれができてきているか(腹横筋)
この動きが多ければ多いほど1番奥にある横隔膜が動いている証拠です。

手を当てて確認してみてください。


はじめは無理せずに動きを感じて下さい。

だんだんと動きを大きく出して行ってください。


腹抱えて笑ったりしても、動くと思いますwww

この動き
排便や排尿の助けにもなるので、便秘気味にも良いみたい

もちろん姿勢も良くなりますしね

たくさん吐くと、自然と吸う事も出来ると思います。

呼吸法もたくさんありますが
まず簡単な動きから意識して行きましょう。

もし良く分からない人は、お近くの整体師さんに聞いてみて下さい




記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)